甲州伝統銘菓「紅梅焼き」とは
江戸時代、浅草で梅花の形をした煎餅が人気を博し、甲斐の国に流入して、独自の発展をし、現在の紅梅焼きとなりました。
昔ながらの製法で、職人が1枚1枚手焼きで作っております。
表面は摺り蜜でカリッとアクセント、中身はふんわり柔らかで、2枚3枚と手が伸びる、山梨県民に愛されるお菓子です。
高級【きなこ紅梅】
山葡萄ワインを捻じ込んで焼きあげた生地に山梨県身延町の希少「曙大豆」のきなこをまぶしました。
※曙大豆:身延町曙地区で作られている在来種の大豆で、通常の大豆に比べ粒が大きく、糖度は4割程度高い事が特徴。ただ、他地域で育てるとその特徴は継続されず、限られた曙地区周辺の風土の中で育った大豆のみ「曙大豆」となる。そのため生産量が少なく、「幻の大豆」と呼ばれている。